昨日は唸るような暑さでしたね。全国的に見ても猛暑日だったとか。
現場で職人さんと話しをしていても、雨が降らないのはいいが、この暑さが毎年堪らない!
と言っていました。熱中症対策で、外の作業の時にはテントを建てて日陰をつくったり、
喉が渇く前にこまめに水分補給をするなど、声を掛け合って作業を進めていくことが大切です。
本日は外壁の塗装工事のご紹介をさせて頂きます!
外壁塗装といっても様々な種類の外壁材があり、また塗料についても様々な種類があります。
一般的に普及している窯業系サイディングだと、塗り替えの目安は10~15年と言われています。
外壁を触るとチョークの粉のようなものがが手につくチョーキング現象がおこったり、外壁材を
繋ぎ合わせている目地(シーリング材)がひび割れていたり痩せていたりしていると、メンテナンスが
必要になります。
↑チョーキング現象 ↑シーリング材のひび割れ
今回お手伝いさせて頂いたお客様は、外壁がタイル材でした。
タイル材はイニシャルコストが高くなりますが、メンテナンスが一般的に少なくて済むというものです。
ただALCの上に施工している為、振動などによりタイルに亀裂が入ったり剥がれたりしていると
ご相談を受けたので、上から保護膜を塗装することに。
足場を組んで安全を確保した上で塗装作業を行います。
足場を組めないところは高所作業車を使用して塗装を行っていきます。
塗装する前大切なことは、安全確保の次にしっかりと養生をすること!
職人さんも丁寧に養生をしてくれています。
隙間なくローラー掛けをしています。
皆さんも外出時や暑いところでの作業の際には体調管理にくれぐれもお気を付けください。