朝晩は寒くなりましたが、まだまだ日中は半袖で過ごせそうです。
今年も冬は寒くなる!と聞きましたが、そんな感じは全然しないですね”(-“”-)”
寒くなれば静電気が走るので苦手です。。
コンクリートを打設するときも、気温を見ながら配合を調整したりと神経を使います。
だからといって真夏に打設すればひび割れやすかったりなどがありますから、今の季節が
実は一番工事をしやすい時期ですね。
そんな中で天候にも恵まれ、本日は基礎のベースコンクリートを打設を行いました。
基礎工事は建物の土台となる部分ですから、コンクリートを打設するまでに様々な過程があります。
ちょっとだけご紹介です(^^)
まずは建物の配置を設計図どおりに位置するために遣り方を行い、その後堀方に入ります。
堀方の前に軟弱地盤の場合は柱状改良や鋼管杭などで補強することがありますが、今回は支持地盤が
しっかりとあったので、その工程は省略することができました。
その後はクラッシャーを全般に敷き、防蟻処理から防湿シートを施工していきます。
次はいよいよ鉄筋を組んでいくのですが、このままですと鉄筋が組みにくいので、
外周部に均しコンクリートを打設してから組み上げていきます。
組み上がった後は、第三者機関に鉄筋検査を行ってもらい、OKが出たらいよいよコンクリートが
打設できる!といった流れです。
大切な住まいですから、ひとつひとつの工程を着実に進めていきます。
次は墨出しです!
また続報をかきます(^^)