ビンテージ

一点ものは誰でも興味をそそりますよね!

 

特に住宅に関しては、間取りだったり外観だったりと、こだわりを入れたいところが沢山あります。

内装材にも様々なメーカーがあり多種多様ですが、そんな中でも施主様から古材を使用したいとの

要望があり、取扱のある会社にお伺いさせて頂きました。

 

 

 

会社内や倉庫に古材が数多く展示しており、実際に見ながら触りながら選んで材料を選んでいけます。

国内で使用されていた古材や、アメリカなど海外から輸入してきた古材など多種多様なものがあるようで、

施主様とこれはどこに使おうかなど、普通の建材でない一点ものを楽しみながらチョイスしていきます。

 

例えば上の写真は左がアメリカから輸入した梁で、右側が国内で使用されていた古材(ケヤキ)です。

 

 

 

他にも主に床材として使用されていたものをパネル状にした展示コーナーがあり、どういった用途で

使用されていたか(アメリカの鉄工所の床に…)など、丁寧に教えて頂きました。

 

 

 

実際に古材を選んだあとはそれぞれを加工し、現場にて組み立てたり収めたりしなくてはいけません。

製材したものと違い、木自体に反りやねじれがあるので、昔ながらに墨付けをしてほぞをつき、現場に

合わせて施工していきます。大工の腕の見せ所です!

柱梁取付の様子

 

 

内装材にも古材を多く取り入れる予定なので、完成が楽しみです!

 

 

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