内部工事 (Jパネル)

天候にも恵まれ、子供の小学校の運動会が先日行われました。

 

 

小学生になって初めての運動会でしたので、幼稚園の児童数より多い中、

競技に参加する姿はなんとも微笑ましかったです。

(子供の出番もそうなのですが、5・6年生による組体操が一番感動しました。。。)

 

 

 

前回に引き続き、Jパネル工事の内部のご紹介をさせて頂きます。

 

 

 

過去のブログはこちら

⇒屋根断熱&屋根葺工事

⇒基礎配筋・ベースCON打ち工事

⇒新築工事(遣り方)

 

 

 

まずは内部天井の様子です。

木の風合いが良い感じです♪

杉の化粧足場板を取り付けているので、そのまま天井材になっています。

登り梁や梁なども杉の構造材を使っているので、より一体感が出ています。

 

 

 

またJパネルは木の繊維方向がクロスするように貼り合わせた厚さ36㎜の3層構造のパネルなので、

通常の在来工法とは違い、内部に空洞がありません。

そのため、配線計画を十分に検討する必要があり、電気屋と施主様交えて何度も現地で確認を

させて頂きました。

 

 

 

配線の取り出す高さや位置などを間違わないように取り出していきます。

また、手間が掛かる分出来上がった時の一体感はより洗練されたものになっていきます。

 

 

 

続いて床下の断熱材充填の様子。

根太を使用しない構造用合板での下地なので、土台・大引の間に桟をいれ、専用の金具を

使用して断熱材を隙間なく充填していきます。

 

 

 

構造用合板取付後の様子

 

 

構造用合板取付後は仕上げ材(フローリングなど)を施工していきます。

 

 

 

また次回をご紹介させて頂きます!

 

 

 

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