クリスマスも終わり、いよいよ今年も終わりに近づいて来ましたね。
年末までに一区切りつけられる様に、現場仕事も大忙しです。
私事ですが、6歳と5歳の男の子がいるのですが、サンタさんのプレゼントを楽しみにしすぎるあまり、
昨日は朝の5時前からプレゼントが届いた!と大きな声で叫んでいました(#^^#)
子供が成長する姿は早いなーと思いながらも、かわいい盛りなので、もう少しこんな感じで純粋な
姿を見ていたいものです。
本日は、先日工事させて頂いた屋根の葺き替え工事についてご紹介させて頂きます!
昔は機織(はたおり)工場として使われていた家屋で、築100年以上は経つであろう古い建物です。
瓦も大分傷んでおり、雨漏れがし始めたためにご相談を受け、古い瓦を降ろしてスレート葺にすることに。
瓦に比べれば耐久性は劣りますが、軽量でかつ風災にも強く、価格も抑えることができます。
建物内部の様子
壁は土壁で、解体時にほこりがたつので、ブルーシートで養生をしていきます。
解体時の様子
建物内部の床が土で何もない状態でしたので、解体した瓦やバラ板は下に落とし、
人力で運び出していきます。
解体後
垂木・母屋・棟木がすべて見える状態になりました!
屋根材取付
屋根材を取り付ける前に、谷樋を取り付け、雨水の流れ道を確保します。
そして、スレートを固定出来るように桟を取り付け、そこに釘で固定していきます。
施工中
施工後
スレート葺が完成後は、棟に板金を掛け、雨水の侵入を防いで完了です!
住宅の屋根の葺き替え工事とはまた違う内容ですが、倉庫や工場の場合などにご参考に
なさってください。
規模にもよりますが、短工期で行うことが可能なので、メリットは大きいと思います。
以上、屋根葺き替え工事(スレート)でした!