寒さが一層増してきて、朝起きるのも段々と億劫になって来ました。
日中も暖房設備に頼ることが多くなり、エアコンだけでは乾燥するから加湿器もセットで
使用されている方も多いのではないでしょうか?
(最近は調湿性能付の高性能エアコンもあると聞きますが・・)
最新設備を設置するのももちろん良いですが、薪ストーブのある生活をスタートしてみては
いかがですか?
薪ストーブの魅力は様々ありますが、最近ではデザイン性に富んだものも多くあり、薪を燃やす
炎を見て癒され、それがそのままインテリアの一部として部屋を着飾ってくれたりと、暖房設備
としての機能はもちろんですが、家族で薪ストーブを囲んでのコミュニケーションは魅力的ですよね。
弊社は事務所スペースに薪ストーブを設置しており、今日は簡単に火起こしや使用後のお手入れの
ご紹介をさせて頂きます!
事務所に設置している薪ストーブがこちら
薪ストーブを設置する場合は、耐熱レンガ等で薪ストーブの回りを囲むように施工します。
煙突がある薪ストーブの場合は、屋根に出すのが一般的で、筒の部分からも輻射熱で部屋全体を
温めてくれます。設置場所によりますが、煙突が長ければその分暖房効果も期待できます。
続いてはお手入れのご紹介!
↑使用後はこんな感じです。
ハケ等で下の不燃トレイに灰を落として中を簡単に掃除します。
下のトレイにたまった灰等を掃除して、からの状態にしてからセットし直します。
空気の通りがよくなる様に、木を組んでいき、燃えやすいカンナくず(木を削った後にでる木くず)
等を入れていきます。
いよいよ着火!
無事に火が付きました♪
薪をくべたり、薪ストーブの中に入るように切ったり掃除するする手間はありますが、逆にそれが
良かったり、この寒い冬だからこそ楽しめるイベントのひとつになるのではないでしょうか?
『薪ストーブクッキング』のレシピも発見したので、またチャレンジしていきます!